よくあるご質問

知って欲しい洗濯・クリーニングについて

ネクタイはまとめて出すとお得ですか?

ネクタイは体の中心にあることから、食べ物や飲み物の汚れ・シミや空気中のチリやゴミ、また汗など、想像以上に汚れが多く付着しています。Yシャツと一緒にクリーニングに出すことをおすすめします。ネクタイはデリケートな素材が多く、買ったばかりのネクタイなのに家で洗濯をしてダメにしてしまったお話もよく聞きます。食べこぼしがなくても、クリーニング店に出して頂くのをおすすめします。また、クールビズの間にネクタイをリフレッシュし、シャキッと決めましょうね!

クリーニング店には、ドライクリーニングと水洗いクリーニングがあると聞きました。どのように違うのですか?

ドライ溶剤を使ったクリーニングは、一般的にドライクリーニングです。そのクリーニング方法だけのクリーニング店もあります。当店は、お客様からお預かりしたお洋服の仕立て、生地、シミの様子など全てを確認して、ドライと水洗いのクリーニング方法の割合を変更しています。なので、お預かりしたすべてのお洋服をWプレミアム洗いとしています。例えば、汗スッキリ・黄変予防に「汗をとるクリーニング」があります。ドライクリーニングだけでは落ちにくい、汗など水溶性の汚れを水洗いで落とし、さっぱりとさせてスッキリ爽快仕上げにします。ドライクリーニングの繰り返しではお洋服がしっとりしてしまい、着心地が悪くなることもあります。黄変予防にもなりますので、しまう前のジャケット・ワンピース・ズボンは、スタッフまでご相談ください。

お布団はいつごろクリーニングに出すといいですか?

下着は毎日洗っていますよね?でも、お布団は洗わない人が意外と多いようです。お布団は家で洗うというよりも、クリーニングに出すほうが、一般的です。
私たちはお布団の中で1日8時間くらい過ごしているので、汗や汚れをたっぷり含んでいます。ダニの住み家にもなってますよ!
最低でも1年に1度は洗って汗や汚れをしっかりとってくださいね。

シミをそのままにしておくとどうなりますか?

お肌のシミ、気になりますよね。お肌のシミも、洗濯のシミも一緒だと考えています。お洋服にも気づかないうちに、シミがいっぱい付いています。そのまま放っておくと、シミが浮き出てきたり、カビや虫喰い、変色の原因にもなります。
白いお洋服だと目立つシミも黒いお洋服だと目立たないものです。
お洋服のアフターケアとして、季節の変わり目にはクリーニングをお忘れなく!!

長い間、着ていなかったお洋服にシミを見つけました。
クリーニングに出すとどれくらい取れますか?

シミは時間がたてばたつほど繊維の中に入り込んで取れにくくなります。
シミがついたらできるだけ早くクリーニングにお出しください。できる限り繊維を傷めずにシミをお取りしています。取れるシミの量よりも、キレイになるまでのお時間を頂きますとありがたいです。
ご家庭で一度、気になるからと言って、シミ抜きをすると、取れにくくなりますのでご注意くださいね!シミが付いたらお早めにクリーニングを!!

季節の衣替えをしたら、黄ばんでいました。なんとかなりますか?

Tシャツなど、黄ばんでいるのを発見すると、「え!?なぜ黄ばんでいるの?」という気持ちですよね。また、「大切なジャケットの脇が黄ばんでいる!」なんて経験はございませんか?
汗に含まれる「油汚れ」と「水汚れ」。どちらが残っても黄ばみの原因になります。
上質なおお洋服ほど黄ばんだから捨てるのはもったいないことです。この黄ばみを防ぐために、プロのクリーニングにお任せください。
また、黄ばんだ衣類も、特殊なシミ抜きを行うとキレイにできるかもしれません。
詳しくはスタッフまでお訪ねください。

ポリ包装にかぶせたまま、せっかくキレイにクローゼットに
入れておいたのにカビが出ました。なぜですか?

ポリ包装の役目はキレイに仕上がった衣類を守るための「ほこりよけ」です。
通気性はありませんので、ポリ包装をしたままクローゼットにしまうと、中に湿気がたまり「カビ」ができる危険性があります。
ご自宅にお持ち帰りになりましたら、必ずポリ包装を外してから、クローゼットにしまってくださいね。

ワインのシミがついたのですが、家で落としたら広がってしまいました。

ご家庭でシミ処理をして失敗をされるケースというのは実はよくあることです。
特にワインや血液、ボールペン、墨汁などのシミを下手にさわると取れにくくなります。
ご家庭でさわる前に当店にご相談ください。

プロのクリーニングとご家庭洗濯って何が違うのですか?

最近多いホームドライクリーニング。当店ではホームドライクリーニングはドライマーククリーニングとして家庭用洗剤として扱います。
その洗剤で洗濯をしてお持ち込みになるお客様が増えています。「これ、家でドライクリーニングしたんだけど…」と相談に来られるお客様がおられますが、それって大間違いです。

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これだけの違いがありますよ。クリーニングとご家庭洗濯は全く別物としてご理解ください。ドライクリーニングはティッシュを傷めないほどの本物の「優しい洗い」です。

家では、ダウンジャケットは洗濯をできないですよね?

ぜひ、家では洗えないので当店にお持ちください。ふわふわダウンに復活できますよ!
ダウンの暖かさの秘密はふわふわな事です。クリーニングすることにより、汚れが落ち「ふっくらふわふわ」になります。来シーズンも暖かいダウンで過ごすために、クリーニングに出してからしまってくださいね!